2021年6月18日金曜日

日本建築学会が新役員記者会見を開催


一般社団法人日本建築学会では通常総会および理事会において半数任期満了に伴う、会長、副会長3名、理事11名、支部長4名、監事1名が選任された。

また、6月17日(木)には会長・副会長の出席(副会長はオンライン参加)により今後の活動方針の報告がおこなわれ、

第57代会長に就任した田辺新一会長(早稲田大学教授)は、記者会見において「ウイズ・アフターコロナ時代における建築界の新しい発展」を目指して ①ウイズ・アフターコロナ時代の新たなプラットフォーム構築 ②複合災害に対する備え、2050年脱炭素社会実現への貢献 ③学術・技術・芸術分野の国内外発信力向上 ④学会活動のデジタル・トランスフォーメーションの推進 の4点を特に推進していきたいとした。

第57代の会長・副会長は下記の通り(カッコ内は職務分担)

  • 会 長:田辺 新一
  • 副会長:伊香賀俊治(研究教育機関 情報・国際担当)
  • 副会長:福田 卓司(研究機関以外 総務財務担当)
  • 副会長:小野田泰明(研究機関 学術レビュー・支部担当)
  • 副会長:野口 貴文(研究教育機関 学術・教育推進担当)
  • 副会長:田名網雅人(研究教育機関以外 社会ニーズ対応・普及啓発担当)




一般社団法人 日本建築学会    https://www.aij.or.jp/





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