豊洲駅から徒歩 10 分ほどにある大東建託のルーフラッグ賃貸住宅未来展示場は
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの原田真宏氏と原田麻魚氏により設計されており、
この建物は「未来の暮らしを示すようなフラッグシップとなる建築」をテーマに
つくられている。
この設計の特徴は大屋根と転写されたコンクリート、ガラスファサードにある。
国内最大級の大屋根は国産材の杉の CLT で作られていて、その上部のトップライトからは
自然の光がたくさんはいってくる。
アトリウム部分は地上4階建ての吹き抜けになっていて、大空間が広がっている。
この屋根を支えるコンクリートには木目が転写されていて、森のような
奥行きのある空間が作られている。
ファサードは厚さ 25mm のガラスで作られていて、この空間が街に染み出している。
なお、現在ギャラリーでは「未来を覗く、大東建託の建築展 ~collaboration projects~」
が開催されている。
ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場
(東京都江東区東雲一丁目4番1号)
アクセス:豊洲駅(6a 出口)より徒歩 11 分 (ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
(東京メトロ有楽町線)
東雲駅(出口 b)より徒歩 14 分 (東京臨海高速鉄道りんかい線)
辰巳駅(出口 1)より徒歩 17 分 (東京メトロ有楽町線)
公式ウェブサイト: 「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」 (kentaku.co.jp)
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