2023 年度第 35 回「JIA 新人賞」受賞者を発表

公益社団法人日本建築家協会（会長 佐藤尚巳）は2023 年度第 35 回「JIA新人賞」を発表した。

2023 年度「JIA 新人賞」は、2018 年 1 月 1 日より 2022 年 12 月末日（5 ヶ年）までに日本国内で竣工した建築作品を対象とし、審査が行われた。

【2023 年度 JIA 新人賞 受賞者・作品名】（応募登録順）

 

藤原 徹平（フジワラテッペイアーキテクツラボ） 

作品：チドリテラス 

「18⼾の庭と家が集まってできるコモングラウンドの集合住宅」

© Masao Nishikawa Photography Studio

海法 圭 （海法圭建築設計事務所） 

作品：上越市雪中貯蔵施設 ユキノハコ 

「新潟県上越市の安塚というまちにつくられた木造の雪室」

写真 : 水津 惣一郎

審査委員：妹島和世氏（委員長）、長田直之氏、中山英之氏

実施状況は次の通り。

2023 年 9 月 5 日（火） 応募締切

2023 年 10 月 26 日（木） 第 1 次審査会にて応募作品 68 点の中から 10 点を選出。

2023 年 11 月 19 日（日） 第 2 次審査会（WEB 配信による公開審査）にて候補者によ

るプレゼンテーション及び質疑応答を行い、現地審査対象作品 6 点を選出。

2024 年 1 月～2 月 現地審査実施。

2024 年 2 月 20 日（火） 最終協議を経て、下記受賞者を決定。 

フジワラテッペイアーキテクツラボ：https://fujiwalabo.com/

海法圭建築設計事務所：https://kaihoh.jp/