2024年4月2日火曜日

BuildAppのデジタルツイン施工管理支援サービス「Stages」に、面積分析機能を追加

野原グループ株式会社は、2023年12月にサービス提供を開始した、 BIM設計-製造-施工支援プラットフォームBuildApp(ビルドアップ)のBIM-XR施工支援サービスの「Stages(ステージーズ)」 に「面積分析機能」を追加 した。

「Stages(ステージーズ)」 は、施工段階ごとにMatterportシステム等のVR撮影/3D測量により取得できるVR撮影データを使い、建設中から完成までの各段階の3D空間画像を重ね合わせ、視覚的に分かりやすいVR空間上で施工履歴管理、従来難しかった建物完成時には確認できない隠ぺい部の施工履歴や施工証明を実現する。Stagesの面積分析機能を活用すれば、従来図面がなく現場に赴き測量することが多かった既存建物の改修工事において、オフィスにいながらVR空間上で面積を算出し、内装材(壁・床・天井・開口部)の概算見積り業務を効率化できる。

今回追加された「面積分析機能」は、VR空間上で、面積を計測したい領域を線で囲むだけで面積が計測でき、内装材(壁・床・天井・開口部)の概算見積りに活かすことができる。異なる面積領域を色分けしカテゴリー化し、複数の面積領域をグルーピングして合算しリストを出力することも可能。


開始時期:2024年3月14日

利用料:要問合(現場(物件)単位でのクラウド使用料等が含まれ為替レートの影響も受ける為)

製品情報:https://www.nohara-vdc.jp/matterport/stages/

開発企業:SIMLAB(シムラボ)

     野原グループ株式会社

問合せ先:野原グループ株式会社 BuildApp事業統括本部 建設DXソリューション営業部

フォーム入力: https://www.nohara-vdc.jp/matterport/contact/  

メール:matterport-sales@nohara-inc.co.jp

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