船谷ホールディングスグループは、三重県伊賀市の指定文化財、旧上野市庁舎をホテル「泊船(はくせん)」として再生し、2025年夏開業に向け準備を進めている事を発表した。
モダニズム建築を代表する建築家・坂倉準三氏の建築群が集積していた三重県伊賀市旧庁舎の敷地内で、唯一解体を免れた旧南庁舎(1964年竣工)が、人々に開かれた図書館と一体型のスモールブティックホテル(全19室)として再生される。
■ ホテル「泊船」について
運営するのは、創業明治10年、地元三重県において設計・建設・建物管理を中心に、さまざまな事業展開を行ってきた船谷ホールディングスグループ。空間だけではなく、家具も含めて坂倉準三の思想・デザインを感じられる場所となり、客室玄関含めた共用部は伊賀の文化にも触れられる展示やイベント等の開催が検討されている。
運営するのは、創業明治10年、地元三重県において設計・建設・建物管理を中心に、さまざまな事業展開を行ってきた船谷ホールディングスグループ。空間だけではなく、家具も含めて坂倉準三の思想・デザインを感じられる場所となり、客室玄関含めた共用部は伊賀の文化にも触れられる展示やイベント等の開催が検討されている。
また、このプロジェクトの建築パートナーとして MARU。architecture が参加する事も併せて発表された。
MARU。architecture
https://www.maruarchi.com/
https://www.maruarchi.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿