2024年11月20日水曜日

【東京エディション虎ノ門・東京エディション銀座】建築家 隈研吾氏によるサステナブルをテーマにしたクリスマスツリーを展示

東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座で、両ホテルのデザインを手がけた建築家・隈研吾氏によるサステナブルをテーマにしたクリスマスツリーを展示する。

本プロジェクトは、木材の調達から加工、ツリーと家具の制作を、国内木製家具業界のリーディングメーカーであるカリモク家具に協賛・技術協力を請け実現したもの。ツリーに使用している木材、なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデは日本の森から調達された。
また、ツリーは展示後、隈研吾デザイン、カリモク家具制作のテーブルに生まれ変わり、クリスマスが終わった後も別の場所で生き続ける事になっている。

「2020年にオープンした東京エディション虎ノ門と、2024年にオープンした東京エディション銀座のロビーに、クリスマスシーズンを華やかに彩る、木でできたツリーをデザインしました。どちらのツリーも、小さな木のユニットを積み上げて作り、それぞれの街の特色を表現します。また、複数の樹種を使うことで森の循環・育成に貢献します。クリスマスシーズンが終わった後も、ツリーのユニットは家具に転用され、違う場所に生まれかわります。そんなサステナブルで、永遠を生きるクリスマスツリーが生まれます。」 - 建築家・隈研吾

東京エディション虎ノ門 『木漏れ日』
使用木材:なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデ
展示期間:2024年11月20日(水)~2024年12月26日(木)

 
東京エディション銀座 『木組み』
使用木材:なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデ・ウォールナット
 展示期間:2024年11月19日(火)~2024年12月25日(水)




東京エディション虎ノ門


2024年11月19日火曜日

「立衛散考」上梓

GA JAPANで連載中の西沢立衛氏による「立衛散考」をまとめた単行本「立衛散考」が10月25日に上梓された。

2018年の連載開始より2024年9月までの本編と、同時期の幾つかの思考が収められている。単行本化にあたり、GAのアーカイヴより、初公開の貴重な写真も多く収録している。

「立衛散考」

752 pages, 128 x 182 mm

ISBN978-4-87140-698-7 C1052

2024年10月25日発売

¥4,400(税込)

GA:https://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_other/ryuesanko.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/%E7%AB%8B%E8%A1%9B%E6%95%A3%E8%80%83-%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E7%AB%8B%E8%A1%9B/dp/4871406989

2024年11月18日月曜日

日本ペイントの建築用塗料新製品、無機系外壁用1液水性形塗料「グランセラ(TM)トップ 1液水性」

日本ペイント株式会社は、今年6月に立ち上げた有機無機ハイブリッド塗料の新ブランド「グランセラ™」より、水性1液セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料「グランセラ™トップ 1液水性」を11/11より発売開始した。同ブランドへの新製品の拡充は、6月に発売した「グランセラ™トップ 2液ファイン」に続く、第二弾。

「グランセラ™トップ 1液水性」はフッ素樹脂塗料を超える高耐候性のハイグレード外壁用塗料。1液水性タイプで、臭気が少なく、ポットライフがないため取り扱いやすい、安心性能の超高耐候超低汚染無機系塗料。モルタル面やコンクリート面、窯業サイディングボード面、金属面など幅広い素材に対応可能。
戸建住宅改修市場でのライフサイクルコスト低減に貢献する高耐候塗料や、高価なフッ素樹脂系塗料に代わる無機系塗料へのニーズに応え開発された。取り扱いやすい1液タイプや臭気の少ない水性塗料へのニーズにも応えた。

【商品体系・荷姿】
・容量:15 kg・4kg
・色相:各色
・つや:つや有り、7分つや有り、5分つや有り、 
    3分つや有り、つや消し
・荷姿:意匠缶(15 kg)、生地缶(4kg)
 ※色相・つやにより生地缶となることもあり
・発売日:2024年11月11日
・製品ホームページ:https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/335/

2024年11月15日金曜日

【株式会社LIXIL】 高性能窓「TW」と樹脂窓「EW」のトリプルガラスと複層ガラスにLow-Eクリア(高日射取得仕様)を追加発売

株式会社LIXILは、高性能窓「TW」と樹脂窓「EW」のトリプルガラスと複層ガラスに、Low-Eクリア(高日射取得仕様)を追加発売した。 

トリプルガラス、複層ガラスの両方の高日射取得ガラスを高性能窓「TW」と樹脂窓「EW」のラインアップに追加することで、より豊富な選択肢の中から地域の気候特性に合わせた最適な窓を選択できるようになった。

■参考価格

・高性能窓「TW」トリプルガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):654,500円

・高性能窓「TW」複層ガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):450,200円

単体引違い窓/2枚建/W1,690mm×H2,070mm/ねじ付アングル/アルゴンガス入り

樹脂スペーサー仕様の場合/網戸代除く

・樹脂窓「EW」トリプルガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):323,300円

・樹脂窓「EW」複層ガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):208,100円

単体引違い窓下枠立上り40/2枚建/W1,690mm×H2,070mm/アングル付き/アルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様の場合/網戸代除く

[外観色]ブラック[内観色]ピュアホワイト

※価格には、消費税・工事費・運搬費などは含まず。

■発売地域

全国(離島除く)

■発売時期

2024年11月1日~

WEBカタログ: https://webcatalog.lixil.co.jp/cgi-bin/openDetailBL.cgi?c=SM7800

2024年11月14日木曜日

【岩崎電気株式会社】 LED道路灯「LEDioc ROAD S(レディオック ロード エス)」をリニューアル

岩崎電気株式会社は、国土交通省ガイドライン対応の小形LED道路灯「LEDioc ROAD S(レディオック ロード エス)」16形式をリニューアルし、受注を開始した。

「レディオック ロード エス」は、国土交通省ガイドラインの設計条件を満足する光学性能を有する電源ユニット内蔵形のLED道路灯。リニューアルにより、小形・軽量でありながらもガイドライン「タイプa (2車線 1.0cd/m²)」に対応し、角度可変機能も追加した。

また、灯具上部にはセンサが取付可能なソケットを装備。ソケットには、自動点滅センサを装着することで、従来のように別置の自動点滅器を設置する作業も不要となった。また、当該ソケットには無線子機(ソケット形)も装着可能。無線調光システム「Wi-CONNECTY(ワイ コネクティ)」と組合せることで、無線制御による調光などのスマート化も可能。

ポールヘッド形・アーム取付形のどちらも灯具の角度を変更可能。設置後に車線拡幅やポール仕様が変更となった場合でも、灯具側でフレキシブルに対応することができる。(0°、5°、10°、15°)

LEDioc ROAD S(レディオック ロード エス)製品ページhttps://www.iwasaki.co.jp/lighting/road_tunnel/road/road_s/

2024年11月13日水曜日

【株式会社ホームステージング・ジャパン】デンマーク発インテリアブランド「DAN-FORM」の取り扱いを開始

株式会社ホームステージング・ジャパンが日本で初めての総代理店として、デンマーク発インテリアブランド「DAN-FORM」の取り扱いを開始する。

DAN-FORM Denmarkは1992年にデンマークにて設立され、ダイニングチェアを始め
バースツールやアームチェア、オフィスチェア、ラウンジチェアなど様々な用途のチェアに加え、それに合わせたテーブルなど高品質な家具をデザイン、製造しており、世界約60ヵ国以上にて販売されており、ショップやレストラン、ホテルなどでも使用されている。

クラシックな視点や先進的なコンセプトを取り入れた多様な新しいデザインを発表し、
DAN-FORMが誇る独特のスカンジナビア・デザイン・スタイルをシームレスに体現していることが評価されているブランドで、現代のトレンドを捉えてデザインに反映させ、新しいモデルやデザインを継続的に導入しています。装飾的なステッチ、エレガントな円錐形の脚、上質な素材、独特のデザインなど、すべての作品に「ちょっとした特別なもの」を加えることを目指し、スカンジナビアの優雅さと国際的なセンスの完璧な融合が楽しめる。

ECLIPSE TABLE / FLAIR CHAIR
ECLIPSE TABLE / PARAGON CHAIR
DUBNA LOUNGE CHAIR



株式会社ホームステージング・ジャパン
https://homestaging.co.jp/

2024年11月12日火曜日

吉野石膏 リサイクルせっこう100%を実現したせっこうボード「タイガーR100」を2025年1月に発売

 吉野石膏株式会社は、「リサイクルせっこう」を100%使用し、製造における二酸化炭素排出量(SuMPO EPD値)が千葉第一工場品で0.9㎏-CO2eq、三河工場品 0.8㎏-CO2eq(※1)と革新的に小さい値を実現した「タイガーR100」を販売する。



新築現場や解体現場などから出るせっこうボードのリサイクルは、二酸化炭素排出量削減を目指して循環型社会の実現に向けた重要な課題となっている。

1995年に建材業界で初めて再生活用事業の個別指定を受け、リサイクルせっこうの活用を推進してきた。近年、分別回収技術が進歩し、安定的な量のリサイクルせっこうを確保できるようになったことで、本年8月に「タイガーR50」の発売開始を発表。その後、リサイクル100%を求める市場の要望が高まる中で、中間処理業者からのリサイクルせっこうの持ち込み量も増すことができており、この度「タイガーR100」の供給の目処が立ったため発売となった。


※1 エコリーフタイプⅢ環境宣言(EPD)における、原料調達・原料輸送・製品製造時の二酸化炭素排出 量(気候変動 IPCC 2013 GWP 100a)を社内で計算した、厚さ12.5mmのタイガーR100の値


吉野石膏株式会社公式サイト:https://yoshino-gypsum.com/