9/20にベルギー王国大使館とアスプルンドが共催で「VINCENT SHEPPARD/ヴィンセント・シェパード」の展示会が開催された。
ヴィンセント・シェパードは、ベルギーで100年の歴史を持つロイドルームファニチャーブランドのひとつで、クラフトペーパーをワイヤーに巻きつけ織んでつくるハンドメイドの家具を制作している。見た目は籐(ラタン)のようで、紙でありながら頑丈で柔軟な家具。
ロイドルームファニチャーというとトップの写真のようなクラシカルなデザインのものが多いが、ヴィンセント・シェパードではモダンなデザインのものや、異素材と組み合わせたデザインのものも制作している。
織り込んだ後に塗装するカラーも種類が豊富で、現地ベルギーではブルー系やメタリック系の色が人気とのこと。
こちらはファブリックと組み合わせたソファや、木・ガラスの天板と組み合わせたテーブル。
クラフトペーパーでつくる家具だけでなく、木製のテーブルなどの商品も。
内部専用のチェアと同デザインでアウトドアファニチャーの取り扱いもある。(野外用に張地はビニル素材。)
商品の一部は恵比寿にあるアスプルンドのショールームで見ることができる。
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