実業団チームからクラブチームとして再スタートした社会人アメリカンフットボールチーム「LIXILディアーズ」は、鹿島建設株式会社の企業チームとして社会人アメリカンフットボールリーグに参加、以来、社会人強豪チームとしてリーグを盛り上げてきた。今年から株式会社LIXILをメインスポンサーにクラブチームとして再出発することになり、チーム名も「LIXILディアーズ」と改名した。
選手およびスタッフは旧鹿島チームから継承しており、現在も選手の多くが鹿島建設で働いており、練習は就業時間終了後からと休日を使って行っている。またクラブチームになったことで、チームの運営はヘッドコーチの森清之氏が代表を兼ねる株式会社DEERS
FOOTBALL CLUBが行っている。
新生「LIXILディアーズ」の緒戦となったパールボウル2014リーグ戦は4月29日、川崎富士見球場で行われ、攻守のリズムが整った「LIXILディアーズ」は試合開始当初から得点を重ね、前半終了時点で27-0。後半は更に加点して最終的に65-0という一方的な内容で快勝した。
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