今回リファイニングされたセドール笹塚は築38年を経過した鉄筋コンクリート造、地上3階建ての賃貸共同住宅。隣接建物の増築として建設された。
建替えは建築面積が減少するため改修を行う事になったが、旧耐震基準の建物の為、耐震補強をする必要があった。杉並区と協議し、隣接建物とつながるスラブ及び壁を解体し、構造及び敷地を分離した後、構造評定を取得し耐震補強を行った。
主要構造部の過半のやり替えになる為、大規模の模様替えに該当した。
既存の階段を撤去し、新たに別の場所に階段を設置した。
耐震工事と共に建物内部の改修を行い、現代のニーズに合わせた意匠、設備に一新した。
環七通りに面してる為、遮音性の高いサッシを採用。
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