今年の秋(9/17~11/20)に、茨城県北地域6市町(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町)を舞台とした、初めての国際芸術祭「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」が開催。開催に先立ち企画発表が6/28に都内でされた。テーマは「海か、山か、芸術か?」。東京23区の2.6倍の広さ(1,652K㎡)のエリアで、参加アーティストは新規性・話題性のあるアーティストから一般公募まで80を超え、約100点の作品を展示する。
建築家で日立市出身、日立駅の設計も手掛けている妹島和世氏も参加アーティストの一人で、山側の大子町にて藤棚の下にある足湯を設計する。発表会では「足湯の設計は初めて」「ゆっくりと足湯につかってもらいながら、茨城の良さを感じてもらいたい」などと話した。
(写真左:茨城県知事の橋本昌氏、写真右:建築家の妹島和世氏)
会期中利用できる日帰りできる周遊バスの運行や、ホテルや旅館の宿泊割引クーポンの発行も計画中。
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