2018年9月26日水曜日

平田晃久建築設計事務所「ナインアワーズ浅草」内覧会

トランジットサービスを提供するカプセルホテル「ナインアワーズ」が東京・浅草に「ナインアワーズ浅草」を2018 年9月21日(金)に開業。
同ビル1F にはノルウェーのカフェ「FUGLEN(フグレン)」東京2号店が同時オープン。
「ナインアワーズ」は、都心における機能的かつ高品質なトランジットサービスという独自のカテゴリーを目指し、ホテル滞在中の「シャワー」+「睡眠」+「身支度」という3つの基本行動に特化してそれぞれの機能性と品質を徹底追求する考えのもと開発する。
また、部屋という空間概念を捨てて身軽に使いこなすことで街とダイレクトにつながり、都心ならではの宿泊・トランジットスタイルを提案している。

建築・設計は、竹橋(2018年3月開業)、赤坂(2018年5月開業)に引き続き、建築家の平田晃久(平田晃久建築設計事務所)氏が手掛けた。
今回は、平田氏による内覧ツアーを含めた内覧会へ。

これまでの竹橋、赤坂において、ナインアワーズのコンセプトを体現し、場所の表情を写し取りながらその街の特性とからまりあう建築をデザインした平田氏。
ナインアワーズ浅草では、浅草寺を中心に、江戸時代からつづく日本で最も古い仲見世商店街のある風景を巻き取るような外観に加え、フグレンが提案する北欧ビンテージで構成されるインテリアが融合する空間をつくりあげた。
江戸時代から現代に至るまでに様々な変遷を遂げてきた浅草の街に溶け込みながらも、景観にあらたな表情を加えた。
△8階吹き抜けから9階受付を見上げる

8階は女性用のロッカーとシャワー室、男女兼用のオープンスペース・デスク。
△8階女性用ロッカー
 △シャワーと洗面台
△大きな荷物を置けるスペース。貴重品の管理は各自で。

 建物に絡みつく外階段からは浅草寺と花やしきが一望できる。

色や葺き方、形状が異なる 街に溶け込む屋根は14種類。

7・6階は男性用カプセルと男女兼用のオープンスペース・ラウンジ。
壁のみどり色は1・2階に同時オープンする「フグレン」のカラー。
△7階ラウンジ。奥には男性用のカプセル。
△7階から6階ラウンジを見下す。ガラスで区切られているので視界だけつながる。
△7階男性用カプセル
△6階ラウンジ。この上には先ほどの吹き抜け。
△丸みにこだわったドアノブ

5階は男性用カプセルとオープンスペース・ジム。
△ランニングマシンの目の前には浅草寺が
△小さなテラス席も

3・4階は女性用カプセルと温室。
専用フロアへはQRバーコードキーで管理されている。
カプセルの部屋は男性用と女性用にデザインが異なるわけではないという。
 

2階はフグレンと女性用カプセル。
なおフグレン内装は、フグレンのペペ・トルルセン氏と福田和貴子氏が担当している。
△ゆとりある家具の配置のフグレンラウンジ

内覧会の後にはフグレンのコーヒー及び朝食の試食があり、大変おいしくいただいた。
△氷少なめでオーダーしたアイスラテと
シナモンロール、3種類のワッフル
「ナインアワーズ」は、店舗拡大中で10/22には10号店となる新大阪店もオープンの予定。

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店舗概要
開業日  2018年9月21日[金]13:00
所在地  東京都台東区浅草2-6-15
     [つくばエクスプレス浅草駅より徒歩2分]
     [東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線浅草駅より徒歩約10分]
電話   03-5830-0057
営業時間 24時間
休業日  年中無休
延床面積 1186.96m2[約359.06坪]
敷地面積 206.15m2[約62.36坪]
規模   地上9階建
客室数  183室[男性103室 / 女性80室]
所有   株式会社レーサム
運営   株式会社ナインアワーズ
URL   https://ninehours.co.jp/asakusa/
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