インドアの新作では、ヴェネチアの伝統的な回廊にインスパイアされたピエロ・リッソーニによるストレージユニット「Liagò(リアゴ)」や川床の曲がりくねった動きを表現したヤブ・プッシェルバーグデザインのシステムソファ「Naviglio(ナヴィリオ)」など。アウトドアの新作では、ピエロ・リッソーニデザインの屋外用チェアとテーブルのコレクション「Borea(ボレア)」をショールーム内(1F及び3F)に展示。
Indoor 新作コレクション
「Naviglio(ナヴィリオ)」デザイン:ヤブ・プッシェルバーグ
曲線、直線、シェーズロング、オットマンの要素で構成されたソファ。水路のように曲がりくねったデザインが特徴で、それぞれの形は人間工学に基づき創り上げられている。背面のディテールにもこだわりが感じられる。同コレクションのスモールテーブルは、透明なガラストップに大理石ベースの仕様で、シートの近くに配置できるつくり。
「Liagò(リアゴ)」デザイン:ピエロ・リッソーニ
ダイニングやリビングに最適な新しい収納ユニットのシリーズ。Liagòは、ベネチアの伝統的な建築様式で、そこから着想を得ている。扉と引き出しを備えた2つのローストレージユニットと、ヒンジ式とフラップ式の扉を備えた1つのハイストレージユニットで構成。内部には間接照明も備わっている。またスチール製の脚がない床置きタイプもある。
Outdoor 新作コレクション
<Borea(ボレア)>デザイン:ピエロ・リッソーニ
飛行機のデザイン、ディテールから着想を得たチェアとテーブルのコレクション。素材は、リサイクル可能なものを使うなどして、サスティナブルな視点で開発された。チェアは管状の金属構造を採用しているため軽く、スタッキングも可能。ダイニングテーブルは、艶のある溶岩石で作られた天板が特徴で、セージ、クレイ、オーシャンブルーの明るい3色を用意。
新作コレクションの展示は、8/31まで。新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、来場は事前予約制(予約フォーム)。
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