2022年4月5日火曜日

香川県庁舎旧本館及び東館「国の重要文化財」に指定


建築家・丹下健三氏の設計により1958年に竣工した、香川県庁舎東館ならびに旧本館が、戦後に建てられた庁舎としては全国ではじめて国の重要文化財に指定された。
香川県庁舎東館ならびに旧本館は、柱や梁の軸組構造などにより、日本の伝統的な意匠を鉄筋コンクリートで表現し、県民に開かれた庁舎とするためにピロティやロビーなどを配置した手法が、高く評価された建築物で竣工してから45年経つ現在も、全国の建築ファンの訪問が絶えないという。

県庁舎東館は世界的にも高く評価されており、近代建築の保存に取り組む組織「DOCOMOMO(モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織) JAPAN」によって「文化遺産としてのモダニズム建築20選」に選ばれ、米ニューヨーク・タイムズの雑誌の特集「世界で最も重要な戦後建築25作品」では日本の建築として唯一掲載されている。


                     写真 小池 大
県庁舎東館1階には執務室がなく、建物1階のピロティやロビー空間は、県民のためのオープン・スペースになっています。ここに配置されている家具類の多くは、丹下健三氏によって設計されている。
※壁画「和敬清寂」は香川県出身の画家、猪熊弦一郎氏の作品。







公益社団法人香川県観光協会




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