2023年度グッドデザイン・ニューホープ賞最終審査会が11月18日東京ミッドタウンにて行われた。優秀賞8点入賞者によるプレゼンテーションが行われた。
審査の結果、項雅文氏(武蔵野美術大学)仕組みのデザイン「代替を超えるバイオ素材−生えるおもちゃ MYMORI」が最優秀賞に決定した
項雅文氏(写真中央)
内藤 廣日本デザイン振興会長はコンペを振り返り
「世の中情報があふれ自由になるはずなのに、世界では様々な問題が起きて閉塞感がある。それを若い人は微妙に感じ取ってる。今日の提案を見るとすごくナイーブだが内に秘めたパワーを感じる。若い世代が育たないとこの国は滅びる。今後グッドデザイン・ニューホープ賞を盛り上げ、賞が存在感を持つことで日本という国が健全になっていく」と述べた。
内藤廣会長
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