2024年2月16日金曜日

イトーキ「働き方×働く環境」をデータドリブンで改善し続ける新サービス「Data Trekking」を開始

㈱イトーキは、オフィスを移転・リニューアルされるお客様向けに、オフィス内のセンシングデータなどを道標にしながら、アジャイルなオフィス構築とその運用を伴走型で支援する、コンサルティングサービス「Data Trekking(データ・トレッキング)」を2/14より開始した。
ビジネス環境の変化が大きく急激になってきたいま、どんなに良いオフィスも、人の活動やニーズの変化に合わせて最適化していかなければ、オフィスワーカーの生産性は低下してしまう。このサービスは、働き方と働く環境をデータで捉え、その関係性をモニタリングし、ミスマッチを早期に発見・予知しながら、オフィスの継続的なアップデートを伴走型でサポートしていくもの。
▲2/14に開催されたプレス発表にて(右から、イトーキ 代表取締役社長 湊宏司氏、
同社 スマートオフィス商品開発本部 ソリューション開発統括部ビジネス開発部 部長 藤田浩彰氏、
同社 常務執行役員 スマートオフィス商品開発本部長 長尾和芳氏

データについては、収集・統合・活用するための、当社独自のプラットフォーム「ITOKI OFFICE A/BI PLATFORM(イトーキ・オフィス・エービーアイ・プラットフォーム)」を基盤に、スペースの稼働データ、組織サーベイデータ、レイアウトデータ、そのほかお客様独自の指標データなどを集積し、分析。(以下、画像提供:イトーキ)
分析は、独自開発したダッシュボード型の「Office Data Map」を用いて、同社のコンサルティングチームで行い、オフィスデザイナーと連携する。データに基づいた施策を提言をし、施策の実行までも可能。(※施策実行は別途契約)
今後は「Data Trekking」を含む複数のサービスやアプリケーションの展開を予定。オフィス構築・運用の品質を高め、お客様の人的資本経営の推進をサポートする。

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