2024年3月22日金曜日

飛騨地域産材を活用した木製照明「 tipo (ティーポ) 」製作トライアル


株式会社柿下木材工業所は、 パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 独自の木質エイジング技術を使い、飛騨地域産材での木製照明「 tipo (ティーポ) 」を2024 年2 月13 日-2 月16 日に開催された「国際ホテル・レストラン・ショー(HCJ)2024」にて出展し、台数限定で試験販売された。 

柿下木材工業所は、木工家具の産地である飛騨高山において半世紀のあいだ木製照明作りに従事。2007年には木製照明のオリジナルブランド【モアレ】を立ち上げた。飛騨の匠の伝統の心と技を受け継ぎ、天然木の暖かさと明かりの美しさを融合させた心地よさを大切にした照明器具を提供している。 

今回は、パナソニックのオリジナル木材「マイスターズウッド」を採用し、インテリア材としてのデザイン・意匠性に答えられるように、木材が持つ本来の美しさを引き出している。パナソニック「マイスターズウッド」に使われている木質エイジング技術は、自然に起こる経年変化(エイジング)を水熱処理で表現するパナソニック独自の技術。木材は使い込まれることで色味や木目が変化し、風合いが増していく。 


お問い合わせ 

株式会社柿下木材工業所( https://moare.jp/ ) 

TEL:0577-32-2269 

メール:info@moare.jp

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