株式会社モルテンは、建築の文化イベント『ひろしま国際建築祭 2025』の趣旨に賛同し、協賛企業として本建築祭に参画する。その取り組みの一環として、建築家・中山英之とともに「移動型キオスク(小さな建築)」を共同で製作・出展する事が発表された。
この「移動型キオスク」は、広島県尾道市のONOMICHI U2 前のオリーブ広場に設置され、“風景が通り抜けるキオスク”をコンセプトにした新しい建築で、期間中には子供向けのワークショップの開催も予定されている。
中山英之氏 コメント:
個別の島々だった瀬戸内が船や橋で結び合わされたように、ふたつの小さなキオスクが手をつないで、ひとつの場所をつくり出します。キオスクたちは半透明な素材で覆われて、収納されたさまざまな物たちが、風景を背景に浮かびます。ふたつのキオスクから生まれる場所は、収納された物や道具と、訪れた人々や子供たちが出会う空間です。透き通った大きなスケッチブックを広げて、尾道の海や空に毎日違った絵を描き込むような、そんな光景を想像しています。
中山英之(C)Takashi Kato
中山英之
1972 年 福岡県生まれ1998 年 東京藝術大学 美術学部 建築科 卒業
2000 年 東京藝術大学大学院 美術研究科 建築専攻 修⼠課程 修了
2000-2007 年 伊東豊雄建築設計事務所 勤務
2007 年 中山英之建築設計事務所 設立
2024 年- 東京藝術大学美術学部建築科 教授
代表作に「石の島の石」「弦と弧」「mitosaya 薬草園蒸留所」などがあり、ブルワリー施設やレストラン、店舗、公共施設、オフィス、住宅など幅広い用途の設計を手掛けている。主な賞歴に SD Review 2004 ⿅島賞、第17回環境・設備デザイン賞 優秀賞、グッドデザイン賞金賞がある。主な著書に『中山英之|スケッチング』『中山英之|1/1000000000』『建築のそれからにまつわる5本の映画 ,and then: 5 films of 5 architectures』がある。
http://www.hideyukinakayama.com
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