2015年3月27日金曜日

SALHAUS設計 tetto 内覧会

SALHAUS設計のtetto内覧会に伺う。
ここは市街化調整区域に建つ集合住宅・集会場。市街化調整区域に指定される前から施主の住宅のあり、建設が可能となった。施主の希望により木造。木部分には塗装を施してる。

入口から。左奥に集会場が見える。
住戸1から7。
右側建物1階が集会場。2階は住戸8。
集会場は施主が町内会長であり、以前から施主宅に住民が集まっていたので、その機能を継続させた。住民の使用も可能。
住戸は8戸。一階には土間と専用庭を設置。これは集会場と住戸とのバッファとして配置。ルーバーは目隠しとして機能する。
住戸内から外を見ると土間とルーバーが、外部と住戸を緩やかに遮断しているのが分かる。
8戸のうち7戸は重層したメゾネット住戸。隣室上に2階を設けている。上下階で重なる部屋の使用目的を変化させる事で生活騒音に対応している。
住戸ごとに階段の壁の色が違う。
ベランダのパーティションにベンチ。
垂木の間に光採り用のガラスをはめ込んだ軒下。



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