SALHAUS設計・監理の「麻布十番の複合ビル」内覧会に参加。コロナ禍の感染対策を行っての内覧会だった。OSB型枠による打放しと階ごとにずれながら重なるバルコニーが特徴の建築である。
現在の場所からほど遠くないところにあるオーナー所有のビルが再開発のため移転。1階はオーナーが営むクリーニング店、地下1階、2~5階が貸店舗及び貸事務所、6階は賃貸住宅、7~9階はオーナーの2世帯住居になる。
建物は二面接道しており、当日は雨模様だったが建物内部は十分な明るさを保っていた。
7階から9階までは内部階段でつながっている。トップライトによる光と階段室に設けられた窓による視線の交錯が、単に動線をつないだだけの階段室にはない、一体感を生み出している
8階キッチンダイニング
7階ベッドルーム
6階賃貸住宅
5階貸事務所
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