2022年7月28日木曜日

街並みをつくる 「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展

六本木にある AXIS ビル 4 階の AXIS ギャラリーで 7/8(金)~7/14(木)に

「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展が開催された。 




本展の企画は、k/o design studio の押野見 邦英 氏、展示作品は SHIOYA Tokyo の

塩谷 嘉章 氏が グラフィックデザインを手掛けていて、写真はナカサアンドパートナーズの

中道淳氏が撮影している。ファサードの写真をメインに、図面や詳細文が記載されていた。




一部試作のモックアップも展示されていた。 

今後の街並み形成や持続可能な建築を考える上では、サーフェスデザインはさらに重要に

なると考えられている。 こうした傾向をロンドン大学の建築史家マリオ・カルポは建築の

ルネッサンス以前のゴシック期への回帰であると位置づけ、「デジタル・ターン」と

いっている。 その先駆けとなる建築を本展で見ることができた。



「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展


会期:2022 年 7 月 8 日(金)~2022 年 7 月 14 日(木)

開館時間:11:00~19:00(最終日は 19:00 まで)

会場: AXIS ギャラリー (AXIS ビル 4階)

入場料:無料

企画・監修:押野見邦英(k/o design studio)

写真:中道 淳(ナカサアンドパートナーズ)

グラフィックデザイン:塩谷嘉章(SHIOYA Tokyo)

協力:彰国社/アクシスギャラリー

主催:AGB

公式ウェブサイト:【AXIS協力展】「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展 開催|お知らせ|AXIS Inc. - 株式会社アクシス

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