一般社団法人日本建設業連合会は、2025年7月に策定した長期ビジョン「スマートなけんせつのチカラで未来を切り拓く -建設業の長期ビジョン2.0-」のPR動画を公開した。
本動画は、長期ビジョンの「第I部 2050年に向けて建設業はさらに進化する」をテーマに制作されており、「2050年の建設業」が若い世代にとって夢と希望を抱ける魅力的なフィールドであることを、ドラマ仕立てでわかりやすく伝えている。
動画は約3分半の本編と30秒のCMで構成されており、YouTube上で公開されている。
動画のストーリーは、15歳の少女が時空を超えて2050年の建設業の世界を体験するという内容。窓の外を眺めながら未来について思いを巡らせていた少女は、壁面ビジョンに映る“女性”に声をかけられ、画面の中の世界へと引き込まれる。その女性は、建設業で働く未来の自分だった。
2050年の建設現場では、ホログラムによるバーチャル打ち合わせ、自律型ロボットの活躍、ドローンやAIを活用したまちづくりなど、先進技術が日常的に使われている。少女は、建設業が人々の快適で安全な生活や社会の実現に貢献する重要な役割を担っていることを知り、「未来をつくるのは、きっと私だ」という強いメッセージを胸に物語を締めくくる。
一般社団法人 日本建設業連合協会

 
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