2019年3月8日金曜日

「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」

東京ビックサイトにて3/5~8の期間で開催中の国内最大級の総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」へ。「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」などの6展示会と1特別企画で、合計1,308社・団体が出展(主催:日本経済新聞社)。

「JAPAN SHOP 2019」(第48回) 東4・5ホール
[JS4304] アイカ工業
メラミン化粧板の新柄をはじめ、UV硬化型樹脂化粧板アルディカ、+WONDER(プラスワンダー)、オルティノフィルム、オルティノ加工商品、セラール、ラミナム、塗り壁材の新ブランドなどの新柄・新製品を展示。意匠感のある商品だけではなく、従来からの商品に機能を付与した新しい展示も。
[JS4335] VeroMetalアイチ金属) 
ドイツ生まれのオーダーメイドコーティング「VeroMetal」を展示。展示されているコーティングされた迫力ある針葉樹合板パネルのデザインは、SUPPOSE DESIGN OFFICEによるもの。17種類の金属ラインナップで構成される。金属特有の重量感や煌めきで、味わい深い表情を演出。施工方法によって素材表面は、マット(無光沢)・サテン(半光沢)・ポリッシュ(光沢)・ハイポリッシュ(高光沢)・パターン(模様)に加え、エイジング処理など多彩な仕上げが可能。
[JS4354] 日本製図器工業 
デジタル印刷とデジタルエンボスを同時加工加工可能な3Dワイドフォーマットプリンタ「DIMENSE」の実機が日本初上陸・実演。ブースには、「DIMENSE」で作成した壁紙があわせて展示。独自のストラクチャー立体加工であらゆるサイズのオーダーメイドの画像を印刷する。
[JS4420] モメンタムファクトリー Orii 
古くから用いられた銅着色の技術と化学反応により、鮮やかに発色された銅や真鍮板を、インテリアマテリアル商品として提案。また、商業空間におけるディスプレー展示を想定し、発色板が施された家具も展示。

「建築・建材展2019」(第25回) 東3・5・6ホール
世界の最高級ホテルに選ばれているドイツ製シャワー・水栓の老舗メーカー“ハンスグローエ”。革新的なテクノロジーを搭載するプレミアムブランド「hansgrohe」と、世界で著名なデザイナーとのコラボレーションによるラグジュアリーブランド「AXOR」より、新作を中心に展示。テクノロジーと美しいデザインの融合による特別な空間づくりを提案。
[AC5135] 望造
ヨーロッパ建築で愛されてきた本格寄木を現代版に進化してリメイクしたフローリング材や、幅広のフローリングの表面をノミ・カンナ等で人の手により加工したフローリング材などを展示。
[AC5232] ユータックメタルグラス・ジャパン   
天然石シート「NALEXIBLE」を展示。天然石材を特殊な技術で薄く剥がし、シート状にした革新的な新型材料で、ハサミでの切断や三次元湾曲ができ接着剤による貼付も可能。今まで石材での施工ができなかった内外装部位にも施工でき、建築物の表現の自由度を広げてくれる。

「ライティング・フェア2019」(第14回) 西1・2ホール
[LF2030] シグニファイジャパン 
今年1月“フィリップスライティング“から社名変更した“Signify(シグニファイ)“。引き続き、フィリップスブランドを扱うと共に、照明のIoTプラットフォーム「Interact(インタラクト)」を発表。スタジアムに見立てたブース内では、パブリック(演出)、スポーツ、オフィス、家庭の各セグメントを軸とした展示をしている。オフィスコーナーでは、最新技術「Li-Fi(ライファイ)」による大容量通信を紹介。
展示会は3/8(金)まで。事前登録で入場料(通常:3000円)が無料。展示の他、連日特別セミナー・シンポジウムなども開催されている。

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