セコム株式会社は、強靭なSG膜を使用した日本初の防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を5月30日(木)より発売する。
警察庁の統計によると、2023年の刑法犯の認知件数は2年連続で上昇、侵入犯罪の認知件数も前年比で19.1%増加している。凶悪な強盗犯罪の増加や関連して高まる防犯需要を受け、耐貫通性に優れた防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を発売することとなった。
「SECOMあんしんガラスSG」は、AGC株式会社の協力のもとセコムが開発・販売する商品であり、2枚のガラスの間に、引き裂き強度が強く強靭なSG膜を挟んでいるため、強い打撃や衝撃を受けても貫通させることが極めて困難な構造となっている。大型の破壊器具を使ったガラス破壊に対しても、非常に高い防犯性能を発揮する。さらに、「セコム・ホームセキュリティ」と組み合わせることで、センサーが破壊行為を即座に検知、必要に応じてセコムが駆けつけるなど、犯罪の初期段階で迅速な対応ができるため、被害の拡大防止につなげることができる。設置後5年以内に侵入盗などによりガラスが破壊された場合、何度でも無償でガラスを交換する(盗難補償制度)が設けられている。
価格: [基本料金]33,000円+[ガラス料金(平方メートル 単価)]171,600円×購入面積
※価格はすべて税込・標準施工費を含む。
「SECOMあんしんガラスSG」紹介動画: https://ad.secom.co.jp/glass_movie2
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