株式会社ウチノ板金が、2025年3月に隈研吾建築都市設計事務所のデザイン監修の板金製のランプシェード「渦(うず)」の製作販売を始めることを発表した。
隈研吾建築都市設計事務所 隈 研吾氏(デザイン監修)
板金で作る渦のようなランプシェードをデザインしました。薄い金属という板金の特性を活かし、電球のまわりをひらひらと解けるような薄い板のシェードです。和國商店でも使用している緑青銅板を始め、真鍮板など様々な材に展開できるよう、それぞれの板は日本古来の建築板金技術を用いてつなぎ合わせています。
折り目をつけることで強度が出る板金の性質を利用し、薄い材でも素材として活用できるよう工夫することで環境にも優しいランプシェードとなりました。
ウチノ板金(和國商店) 内野友和(製作・販売)
1枚1枚が個別に形成された9枚の板金を連結させるため、伝統的な板金技術「ハゼ組」を採用しています。現場で廃棄された板金材も再利用できるようにと設計されたランプシェードは和國商店のテーマである「循環」をも表現しています。
隈研吾氏と何度も意見を重ね合いながら完成させた「渦」は、板金職人の熟練した技術を駆使し、新たな価値を追求した結果、職人の技術の結晶を毎日間近で楽しんでいただける作品となりました。
板金で作る渦のようなランプシェードをデザインしました。薄い金属という板金の特性を活かし、電球のまわりをひらひらと解けるような薄い板のシェードです。和國商店でも使用している緑青銅板を始め、真鍮板など様々な材に展開できるよう、それぞれの板は日本古来の建築板金技術を用いてつなぎ合わせています。
折り目をつけることで強度が出る板金の性質を利用し、薄い材でも素材として活用できるよう工夫することで環境にも優しいランプシェードとなりました。
ウチノ板金(和國商店) 内野友和(製作・販売)
1枚1枚が個別に形成された9枚の板金を連結させるため、伝統的な板金技術「ハゼ組」を採用しています。現場で廃棄された板金材も再利用できるようにと設計されたランプシェードは和國商店のテーマである「循環」をも表現しています。
隈研吾氏と何度も意見を重ね合いながら完成させた「渦」は、板金職人の熟練した技術を駆使し、新たな価値を追求した結果、職人の技術の結晶を毎日間近で楽しんでいただける作品となりました。
株式会社ウチノ板金
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