シンガポールの統合型リゾート「マリーナベイ・サンズ」内の人気フードコート「Rasapura Masters」が大規模リニューアルを完了した。改装プロジェクトはインテリアデザイン会社のGARDEが担当し、基本計画、実施設計、デザイン監修まで一貫して手がけた。GARDEが同施設のデザインを担うのは2018年の改装に続き2度目となる。
「Rasapura Masters」は、シンガポールの多様な食文化を象徴するローカルフードから名店の味までを集めたフードコートとして知られる。今回の改装では、マリーナベイ・サンズ全体で進むラグジュアリー化や国際的なMICE拠点としての成長に対応するためのものだ。非日常性や没入感をさらに高めた空間が求められたことから、GARDEは従来のデザインを発展させつつ、より明るく開放的な環境を構築した。
デザインコンセプトには、“GARDEN CITY SINGAPORE”という都市の特徴が採用された。「緑」「水」「蘭」を象徴的なモチーフとして取り入れ、自然と都市が調和した空間を目指した。素材には大理石や光沢感のある仕上げを多用し、メインカラーとしてシンガポールを象徴する緑を選定。天井デザインにはシンガポール川を思わせる造形が施され、照明機器には国花である蘭の形状が反映されている。
GARDE
https://www.garde-intl.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿