学校法人桑沢学園が運営する東京造形大学は、渋谷区神南に新たな教育・文化拠点「BAU SHIBUYA」を開設した。同法人が2022年に取得した新施設を活用し、社会に開かれた創造発信地として運営していく。
桑沢学園は、設立当初よりドイツの総合的造形芸術学校「バウハウス」の思想と実践に強い影響を受けており、東京造形大学の教育理念にもその精神が色濃く反映されている。多様な文化や流行が交差する渋谷という立地において、同思想を現代的に継承・発展させることを目的に、施設名を「BAU SHIBUYA」とした。
建物は地上4階、地下1階建ての鉄筋コンクリート造で、専門学校桑沢デザイン研究所の本校舎から徒歩1分という至近距離に位置している。1階および地下階には、展示やイベントを通じて創造的な活動を社会へ発信するスペースとして「Forum 1」「Forum BF」を設置。2階以上には、桑沢デザイン研究所の交流スペースや授業教室、テラスなどが配置され、学びと実践、発信の場が立体的に構成されている。
同施設では今後、さまざまな展覧会や企画を通じて、教育と社会を結ぶ取り組みを展開する予定だ。2026年5月からは、東京造形大学の創立60周年を記念した事業が開催され、「ゲシュタルトゥング企画」や「生きるキャンパス展 in 渋谷 ~ZOKEI 学びの環境とその広がり~」、「SILKSCREEN TRIAL 2026」などの企画展が順次実施される見込みとなっている。詳細については、今後、公式ウェブサイトを通じて案内される。
学校法人桑沢学園
https://www.kuwasawa.ac.jp/
https://www.kuwasawa.ac.jp/




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