4月16日よりTOTOギャラリー・間にて建築家、山田紗子氏の初の個展となる「山田紗子展 parallel tunes」が開催される。
自邸「daita2019」断面ドローイング
建築家としての面とクライアントの面で、どちらの意見も出ながら、複雑に重なり合うようなテーマと重なるようなきっかけにもなったと述べる。
緑に面した家を希望される中で、ご家族と話した中で、家の中に大きな庭を作る決断になったと述べ、全体の半分が庭になり、その結果夏と冬で草木の表情で家の景観も変わる形に出来上がったとされる。
「daita2019」1/5模型②
「miyazaki」ドローイング
デザイナーをされているクライアントとのやり取りで生まれた「miyazaki」のドローイング。
転機となったと述べており、クライアントの持ち物や容姿などお話を重ねながら浮かんだイメージとして、生活を支える住空間も同じような存在感になるよう目指したと述べた。
その中で、一つ一つの個性をより際立たせるようなドローイング。一つ一つのオブジェクトに色を載せる繰り返しで作成されたことにより、全体で一つにまとまった生き生きとしたドローイングとなった。
「nakano」ドローイング
施主からの強い希望から生まれたコンクリートの家。壁をできるだけ作らず、行き止まりをなくし、繋がるように作られており、光や空気も行き止まりにならず繋がったものになっている。
「nakano」模型①
「nakano」模型②
「hebi」 ドローイング(左)・1/5模型①(右)
現在も進行中になる「hebi」。傾斜のある土地で予定されており、山道を登っていくような敷地の中にいながらも内と外を織り交ぜられたような作りも特徴だと述べる。
「hebi」1/5模型②

「nu:kuju」ドローイング
15ヘクタールにもなる広大な面積にもなる大分県のランドスケープを設計。
広大な敷地のプロジェクトにおける初期の段階で制作されたドローイング。
花畑や動物など自然にあるものと人工物とをどう繋げていくかが、表現されている。
「nu:kuju」ドローイング前で説明される山田氏
中庭にて展示されているEXPO'25休憩所3模型
中庭には、大阪万博内の休憩所3の模型が展示されており、実際の会場では、
様々なエリアがつながったようなスペースとなっていたが、本展で模型となったため、
輪郭がはっきりとした形で見ることが出来る。
4F ギャラリー2にて展示されている映像作品①
4Fのギャラリー2では、室内3面を利用して映像を観ることが出来る展示となっており、
4つのテーマで作られており、住宅者のような視点、ドローン撮影による実際では見れないような視点など空間としても楽しめるような展示となっている。
ドローン撮影による作品に関しては、山田氏も新たな視点で見ることが出来たと述べる。
4F ギャラリー2にて展示されている映像作品②
4F ギャラリー2にて展示されている映像作品③
4F ギャラリー2にて展示されている映像作品④
展覧会情報
展覧会名 山田紗子展 parallel tunes
会期 2026年4月16日(木)—7月12日(日)
開館時間 11:00–18:00
休館日 月曜・祝日 5月4日(月)~6日(水)、ただし5月3日(日・祝)は開館
入場料 無料
会場 TOTOギャラリー・間
主催 TOTOギャラリー・間
企画 TOTOギャラリー・間運営委員会(特別顧問=安藤忠雄、委員=貝島桃代/平田晃久/セン・クアン/田根 剛)
後援 一般社団法人東京建築士会/一般社団法人東京都建築士事務所協会/公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部/一般社団法人日本建築学会関東支部/公益社団法人日本建築士会連合会
協力 日本ファイリング株式会社/一般財団法人田中仁財団/株式会社オカムラ/創造系不動産株式会社/太陽工業株式会社/株式会社シマ/北勢工業株式会社/荒川技研工業株式会社/有限会社ルフトツーク/Artifact株式会社
山田紗子講演会「parallel tunes」
お申し込みはこちら
日時 2026年5月29日(金) 18:00開場、19:00開演、20:30終演(予定)
会場 イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F)
定員 500名
参加⽅法 参加無料/事前申込制 TOTOギャラリー・間ウェブサイトよりお申し込みください。
申込期間:3月25日(水)―5月17日(日)
応募者多数の場合、抽選の上、5月22日(金)までに結果をご連絡いたします。
注意事項 ※当講演会では未就学のお子様連れのお申し込みはご遠慮いただいております。
※プログラムは予告なく変更する場合がございます。



















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