東京都建築士事務所協会の女性会員、会員事務所女性スタッフによる「第3回女性交流会」が5月14日に開催された。
交流会は、東京会女性会員等の交流と意見交換を目的とし、これからの設計事務所の展望や地域とのかかわり、女性活躍推進に期待することなどをテーマに、基調講演、トークセッション、懇談会が行われた。基調講演では、会場となった安井建築設計事務所設計部の小林寧々さんより「設計事務所がまちにひらくこと」をテーマに、新オフィスの設計概要、また「美土代クリエイティブ特区」のまちや人を巻き込んだ場所の使い方について話された。
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安井建築設計事務所設計部の小林寧々さんによる基調講演
トークセッションでは、働く環境やオンラインの環境をトピックに意見交換が行われ、オフィスにおけるフリーアドレスの利点と課題、社内でのデータ管理による業務の効率化、テレワークなどの選択によって家庭と仕事を両立する働き方など、様々な意見が交わされた。
交流会には東京の各支部から総勢40名ほどが参加し、参加された方からは、フリーアドレスであると組織内で自然なコミュニケーションを促すことが難しいことなど職場での実
体験から様々な切実な意見が話された。
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トークセッションの様子
また同日には、会場となった安井建築設計事務所の施設見学が行われた。
2024年1月に移転した新オフィスは、街や人の対話を通じた開かれた設計事務所を理念に、「美土代クリエイティブ特区」と名付けられ、1階は「まちとつながるスペース」、2階は会議室、応接室とワークスペース、3階はワークスペースで構成される。
1階のラウンジは社内コンペによって計画案を決定し、工事完了後もオープンハウスなどの企画を行うなど、社員ひとりひとりが主体的に場の運営に携わり、まちや人を巻き込みながら持続的な場所づくりが行われている。
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施設見学の様子
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吹き抜けをつなげる階段。築60年の既存躯体をあえて露出させ、
作りこみすぎないデザインとなっている
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「WORK VILLA MISATO」外観
1階から3階に「美土代クリエイティブ」特区が入る
東京建築士事務所協会





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