2026年5月7日木曜日

【デザインガーデン】新しい床仕上げとして、塗るタイル仕上げ『モルタイル』発売

 コンクリートの庭や駐車場をきれいにしたいと考えながらも、解体工事の規模や費用負担の大きさから、リフォームを断念する例は少なくない。こうした課題に対し、デザインガーデンは2026年春、既存のコンクリートを壊さずに施工できる新しい床仕上げとして、“塗るタイル仕上げ『モルタイル』”(商標出願中)の提供を開始した。

モルタイルは、厚み約2~3ミリという薄塗り仕上げでありながら、車両の乗り入れにも対応できる耐久性を備える点が特徴。既存の土間コンクリートの上から施工できるため、解体や処分を伴わず、コストを抑えつつデザイン性を高める外構リフォームの新たな選択肢として位置づけられている。
開発の背景には、外構床仕上げをめぐる従来の課題があった。本物のタイルは完成度が高い一方で、コスト面のハードルに加え、既製サイズによる設計の制約や既存土間との高さ調整、さらには解体や打ち直しの必要性といった問題が指摘されてきた。こうした状況の中で、同社は「貼る」以外の方法でタイルのような意匠を実現できないかという発想から開発に着手し、モルタルでタイル調のデザインを表現する新たな施工方法としてモルタイルを考案した。同社はモルタイルを、タイルや石の代替素材ではなく、用途や条件に応じて選択できる「もう一つの選択肢」と位置づけている。現場ごとに最適な素材を選ぶための柔軟な選択肢として提案していく考えだ。
施工面では、既存の土間を活かしたまま仕上げられるため、解体費や廃材処分費を抑えられる点が大きな利点となる。デザイン面では、既製サイズに縛られず、600×1200ミリや500×1000ミリ、900角といった大判サイズからオリジナルの割り付けまで、空間に応じた自由なタイル割りが可能で、コテ仕上げによる自然なムラとマットな質感が、無骨で素材感のある表情を生み出し、外構全体の印象を引き上げるという。

こうした特性により、既存を活かして解体や処分を減らしながら、コストを抑えて質感を向上させられる点が評価されている。新築とリフォームの双方に対応し、特に既存土間の高さ制約などでタイル施工が難しかったケースにおいて、有効な選択肢になるとしている。カラーは全7色を展開し、住宅や外構デザインに合わせた色選びが可能で、タイル施工と比べて価格をおよそ3割程度抑えられるとしており、厚み約3ミリ、既存コンクリート下地に対応、車両乗り入れ可能、トップコート仕上げといった仕様を備える。





デザインガーデン
https://design-garden2006.com/


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