東日本大震災で津波による塩害によって立ち枯れてしまった大雄寺参道の杉。この杉を使用し、被災したあさひ幼稚園再建を手塚建築研究所が行った。
再建されたあさひ幼稚園は、避難所として使用されたベイサイドアリーナ向かいの高台に建設された。
高台に建つ保育園は、下から見上げると寺院の様に見える。
建物外周は回廊で囲まれている。いつもは園児が走り回っているとの事。床材にも参道の杉が使用されている。
参道の杉が屋根を支える。
ベランダ手摺
ベランダからベイサイドアリーナを見る。
3 件のコメント:
子供に優しい木造でこれだけの安心感を与える空間を実演した設計者のエネルギーに驚嘆します。
設計者のエネルギーに驚嘆します。
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
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