▲会場中央に鎮座する浴槽。神聖な雰囲気を醸し出している。
日本人にとって、体を洗う場所というだけでなく、日々の穢れを祓い、心を癒す特別な場所としても大切にされてきたお風呂。しかしながら、忙しく時間の取れない現代人の入浴への価値観は変貌しつつある。本展は、このような現状を鑑み、感性や五感へ訴えかけるような、入浴の可能性を呼び起こすことを試みる。
日本の伝統的な素材、檜を扱う浴槽専門メーカーの檜創建と、日本を代表するデザイナー川上元美氏、水廻り金物を扱うリラインスがコラボレーションし、お風呂の新しいスタイル・価値観を提案する。
日本の伝統的な素材、檜を扱う浴槽専門メーカーの檜創建と、日本を代表するデザイナー川上元美氏、水廻り金物を扱うリラインスがコラボレーションし、お風呂の新しいスタイル・価値観を提案する。
▲会場内は檜の心地よい香りに包まれていた。
▲浴槽の断面図。加工が施されていることがわかる。
▲本展の監修を務めたデザイナーの川上元美氏。
▲檜創建 代表取締役社長の小栗幹大氏。
ta yu tau“檜”と“お風呂”の可能性 展
6/2(火)~6/14(日)11:00~19:00
月曜定休 入場無料(最終日は16:00まで)
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