2015年6月22日月曜日

yamagiwa tokyo「LE KLINTの革新 2015」 

外苑前にあるyamagiwa tokyoにて開催中の「LE KLINTの革新 2015」へ。
デンマークの照明ブランド“LE KLINT”の、秋の新作<CACHE(キャシェ)>シリーズと人気の<SWIRL(スワール)>シリーズの新アイテムをメインに、会場の空間コーディネートはインテリアスタイリストの作原文子氏が手掛けた展示会。 新商品は9月より販売だが、6/30(火)までの間、YAMAGIWA各ショップ&ショールームおよびヤマギワオンラインストアにて数量限定で先行予約も実施しており、期間中に予約をした人には8月に商品が届く。
会場の入り口には、20世紀初めに建築家のP.V.イエンセン・クリントが、アルコールランプの光を和らげるため、紙を規則的に折り上げてつくった手作りのランプシェードの写真などLE KLINT初期の写真が展示。
秋の新作<CACHE(キャシェ)>シリーズ
「Caché」はフランス語で「かくれんぼ」という意味で、名前の通り、釣鐘型の本体に伝統的なLE KLINTシェードが隠れているユニークなデザインのシリーズ。ブラックとグレーの2色でフロアスタンドとペンダント(3サイズ)で展開。
<SWIRL(スワール)>シリーズ
螺旋を描く彫刻的な造形から放たれる拡散光と透過光が特徴的で2013年から販売している<SWIRL(スワール)>シリーズでは、シーリングタイプが新登場。螺旋のかたちはカタツムリの殻や自然界に多くみられるフィボナッチ数をモチーフにデザイン。
ちなみに<MODEL 172>の波型は三角関数のグラフのラインがモチーフになっているとのこと。
また参考商品として、シェードがゴールド・シルバー・サクラ・漆、の4色のものが展示。会期中に来場者にどの色が好きか意見を伺うとのこと。
展示会の会期は6/30(火)まで。

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