2016年5月30日月曜日

マルニ木工「MARUNI COLLECTION 2016 東京展」

東日本橋にあるマルニ木工にて、今年のミラノサローネ国際家具見本市で発表された新作の「MARUNI COLLECTION 2016 東京展」へ(5/18・19)。国内では初のお披露目で、5/19に開催された深澤直人氏のトークイベントには300名を超える多くの人が来場した。トークイベントでは、「空間に馴染む木の椅子」と題し、今回のミラノサローネの様子やこれまでマルニ木工とともにつくりあげてきた「MARUNI COLLECTION」の歩みの話などもされた。ミラノサローネでの出展は今年で8回目で、今回は各国のトップブランドが並ぶHALL16に出展。新作は、深澤直人氏とジャスパー・モリソン氏から無垢材とステンレス・スチールの組み合わせが特徴的な作品を発表。
細く光沢のあるステンレスの脚と無垢材を組み合わせた深澤直人氏の“HIROSHIMA”スタッキングチェアとスツール。
深みのあるカラースチールとメープル材の組み合わせがフレンドリーな印象を与えるジャスパー・モリソン氏の“T”チェアと“O”スツール。
その他、「Roundish ツーシーターソファ」「Roundish チェア」のウォルナット、「Lightwood チェア(ウェビングシート)」のブラック、「Bruno ワイドツーシーターソファ」が新たにラインアップとして加わった。

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