2017年3月30日で、開業10年の節目を迎えたタイムアンドスタイルミッドタウン(六本木店)の「NEW PRODUCT EXHIBITION TIME & STYLE MIDTOWN 10周年記念」レセプションパーティーへ。
同社は全国各地の多岐にわたる伝統工芸の技術を活かしながら、日本でしか製作できない美しいプロダクトを目指している。開業10年の節目に際し、数年の時間をかけて進めてきた新製品を発表。ソファ・テーブル・チェア・キャビネットに至るすべてのランナップを見直し、店内の約7割が新製品。あわせて新カタログも発刊。
「The silent pacific sofa」
座面を薄くシャープに保ちながらも適度な反発力と復元力のある快適な座り心地を実現させたソファ。緩やかに伸び、床をしっかりとホールドする脚は真鍮の地色である黄金色以外に黒染めタイプを用意。
「The bird chair」
鳥が羽を伸ばし、飛び立つ瞬間をイメージしたチェア。片持ちの背板を後方に飛び出したアームから立ち上がったフレームで支持する、独自の意匠性で新鮮な存在感を持つ。アームから背板までを1本の曲木で繋ぎ、緩やかな全体感の中にもスクエアな立方体(キューブ)の基本形を踏襲した1脚。
4/23までは店舗内にて「水野克俊 うつわ展」も開催中。
また先週3/23にはオランダ・アムステルダムにも店舗・ショールームを開設。新店舗は1888年に建造され一昨年までの約130年の間、アムステルダム市の警察署として市民に親しまれてきた建物をリニューアルしたもので、その様子も会場内にて投影されていた。
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