関ヶ原石材株式会社は、大阪支店の移転に伴い、「関ヶ原石材 大阪ショールーム」を2026年6月1日に開設する。石という自然素材の魅力を体感し、設計や空間づくりの可能性を広げる場として位置づけられている。
新ショールームの空間デザインを手がけたのは、神戸とフランス・アルルを拠点に活動する「Teruhiro Yanagihara Studio」で、建材の陳列にとどまらず、建築家やデザイナー、施主が石の質感や表情を五感で感じ、創造力を刺激される場を目指した。
一方3階は、「光の中で選び、創造する空間」をテーマにした実務的な選定フロアだ。壁面にはサンプルライブラリーが広がり、天然石、磁器タイル、クォーツストーンなど、550種以上の素材を展示。2階で体感した天然石ブランドに加え、大判セラミックタイル「ULTRA」や、キッチントップ向け素材「SAPIENSTONE」などの注力商材も揃う。大型の打ち合わせテーブルでは、質感や色味を比較しながら、実際の空間に落とし込むイメージを具体化できる。
大阪ショールームは、単独で完結する場ではなく、日本有数の規模を誇る岐阜・関ヶ原本社への「ゲートウェイ」としての役割も担う。来場者を本社のストーンギャラリーや工場へと誘導し、石が形を変えていく工程や素材の背景に触れてもらうことで、理解と愛着を深める起点とする考えだ。




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