2019年9月26日木曜日

第13回キッズデザイン賞 受賞作品発表


特定非営利活動法人キッズデザイン協議会[会長:山本正已(富士通株式会社取締役シニアアドバイザー)]は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・活動・研究などを顕彰する「第13回キッズデザイン賞」受賞作品263点の中から、以下最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞など、優秀作品33点を決定した。
 
今回は保育・教育関係の施設や、保育従事者の負荷軽減につながる製品やサービスの応募が増加傾向にあり、また、暮らしや働き方が多様化する中で、個々の生活に合った新たな視点のサービスや、防災対策に関する応募が多数みられた。



<受賞作品>
内閣総理大臣賞/最優秀賞 : フライングディスク運動型STEAM教育プログラム  Terada3DWorks

3Dプリンターを活用した運動型教育プログラム。自分でフライングディスクを3Dモデリングし、3Dプリンターで制作し、実際に自分で投げることで、デジタルとアナログの両方を体感できる教育プログラム。 


他、建築・空間デザインとしては、以下が受賞した。


キッズデザイン協議会会長賞/奨励賞 : 九品寺こども園
震災後、新たに移住する人々を迎え、変容する地域において、子ども園をコミュニティ再構築の拠点とした子ども園。

学校法人明照学園/株式会社アトリエ9建築研究所/株式会社ジャクエツ/有限会社イガラシデザインスタジオ/株式会社粟辻デザイン

  
審査委員長特別賞/特別賞 : TCC Therapy Park 
引退した競争馬の居場所「ホースシェルター」と、支援が必要な地域の子どもたちへの「ホースセラピー」の施設を一つに統合した施設。

株式会社日本サラブレッドコミュニティクラブ/株式会社三東工業社/公立大学法人滋賀県立大学金子尚志研究室/明星大学小笠原岳研究室


13回のキッズデザイン賞受賞作品は、1025日(金)に公開予定。

キッズデザイン公式サイト 



0 件のコメント: