松屋銀座7Fデザインコレクションで、第758回デザインギャラリー1953企画展として、「INGO MAURER(インゴマウラー)詩情とハイテック」が9/11より開催中。
本展は、「光の詩人」と賞賛されるインゴマウラーの仕事を紹介する展覧会で、照明デザイナー・面出薫氏が起案・ディレクションし、Ingo Maurer社及び日本で取扱いをするスタジオ ノイが賛同・協力して実現。2006年にヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画された日本初個展以来、13年ぶりのアート・デザインギャラリー主催のインゴ・マウラー展となる。
インゴマウラーは、1932年ドイツ生まれ、1966年には、自身のデザインスタジオを開設し、初めての作品「Bulb」を発表、以来、情感たっぷりとアーティスティックで美しく、機能的なデザイン。時にはユーモラスなデザインで50年以上もの間、世界中の人々を魅了続けている。
コンパクトな展示ながら、1966年に最初の作品として発表した「Bulb」、代表作のワイヤー照明「YaYaHo」、4月のEuroluceで発表したばかりの新作「La Festa delle Farfalle」までもみることが出来、マウラー氏の光に対する思いを垣間見ることができる内容。会期は10/7までで、入場無料。9/18には関係者によるデザインサロントークも開催。詳細はHPにて。
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