パートナーでの受賞は、2007年のヘルツォーク&ド・ムーロン以来2回目だが、夫婦での受賞は初めて。「夫婦で喜びを分かち合え、嬉しい」と述べた。
講演会の冒頭は、お互いの紹介から始まり、5つのプロジェクト『アメリカ民俗芸術美術館』(2001年)、『バーンズ財団美術館』(2012年)、『アジア・ソサイエティ香港センター』(2012年)、『レフラック・センター・アト・レークサイド』 (2013年)、『オバマ大統領センター』(2022年完成予定)を取り上げ、仕事の進め方やこだわりの素材選びについて話をした。
後半は、モデレーターとして三宅理一氏が加わり、対談。夫婦で仕事をすることについて、「正反対の性格なので違った見方を出来て良い。自宅に帰ってからも仕事の話をしたがるトッド氏に対して、ビリー氏は読書をすることで話すことを阻止することも。」など、夫婦ならでは微笑ましい話も聞け、会場からも笑いが起き、盛り上がった。
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