2026年7月17日金曜日

【高松建設】オリジナルの縦型ショートドラマ「この物語は、半フィクションです。」を公開

高松建設は、オリジナルの縦型ショートドラマ「この物語は、半フィクションです。」を公開した。スマートフォンでの視聴を前提とした全5話構成の作品で、同社が大切にしてきた「人と人とのつながり」という価値観を、近年普及が進む縦型ショートドラマの手法を通じて発信する。YouTube Shortsをはじめ各種SNSで配信している。

作品の特徴は、実際の社員エピソードをもとにしながら、あえてフィクションの要素を織り交ぜた「半フィクション」という表現にある。現実に存在した出来事や社員の思いを骨格としつつ、登場人物の個性や言動を適度に誇張することで、企業の理念や価値観をより身近に感じられる物語へと再構成した。通勤時間や隙間時間でも視聴しやすい短尺コンテンツとすることで、企業情報に日頃触れる機会が少ない層にも届ける狙いがあるとみられる。
ストーリーは、入社間もない主人公・中松が、個性的な先輩たちに囲まれながら仕事に向き合う姿を描く。「この会社の先輩たち、なんかヘンだ」と戸惑う中松の前に突如として現れるのが、“建設の精霊”という不思議な存在だ。精霊は時に核心を突く言葉を投げかけながら彼女を導き、中松は理解の追いつかない出来事の数々を経験していく。その一方で、先輩たちが見せる一見不可解な行動の裏にある顧客や仲間への真摯な思いに触れることで、少しずつ価値観を変化させていく。

作品は、現実と非現実が交差するユーモラスな演出を取り入れながらも、根底には人との関わりや仕事への向き合い方という普遍的なテーマが流れている。奇抜なキャラクターやコミカルな展開を交えながらも、建設業に携わる人々の誠実さや人間関係の温かさを浮かび上がらせる内容となっており、“ちょっとヘンで、すごく真っ直ぐ”な人間ドラマとして描かれている。

制作の背景には、企業の思いや価値観を従来とは異なる形で発信したいという考えがあった。高松建設は2023年、社員の実体験をもとにした書籍『私たちが仕事で大切にしていること―心に残る感動エピソード50選―』を出版し、仕事への姿勢や企業文化を紹介してきた。

その編集過程で浮かび上がったのが、エピソードごとに異なる出来事の中に共通して存在する「人と人との関係性の深さ」と「不器用ながらも真っ直ぐな思い」だったという。今回のドラマは、その実話が持つ温度感をより多くの人に伝えるための新たな試みとして制作された。主人公の中松役はWOWOW連続ドラマW「落日」やテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」などへの出演で知られる俳優の中島ももが務める。

配信は、第1話「ポストマン」、第2話「図面が真っ白な男」、第3話「辞められなくなった男」、第4話「メモリすぎる上司」、第5話「私も、会社の顔」の全5話で構成されており、いずれも特設サイトやYouTube Shortsなどで公開中




高松建設

0 件のコメント: