2024年11月6日水曜日

【カリモク家具株式会社】トラフ建築設計事務所がデザインの新製品 “CAP Chair” の受注を開始

カリモク家具株式会社は、トラフ建築設計事務所がデザインした座面が回転する木製チェア「CAP Chair」の受注を開始する。CAP Chairは、2018年、小石川で開催された「architects meets karimoku」においてプロトタイプが発表された後、構造の改善やデザイン改良を経て今秋に完成したプロダクト。

木製チェアでありながら椅子本体に回転機構を備えているので、着座時に椅子を引くことなく座れ、そのコンパクトな動きはホームユースでも、ワークスペースと言った公共の場でも幅広いオケージョンにフィットする。

名前の通り、背板がキャップ(帽子)のツバの様な形をしており、脚部と座面下をオーク材のナチュラルな色に仕上げたことで、よりキャップの形が浮かび上がる様にデザインされている。

また、背板や椅子の座面より上部の塗装色と座面のファブリック色の組み合わせを、ファッションとしてキャップを選ぶ様にセレクトができ、自分だけのCAP Chairをカスタマイズできる。

 製品名:CAP Chair / キャップチェア
デザイン:トラフ建築設計事務所     
 塗装色:GRAY / BLACK / GREEN / BLUE / YELLOW
  主材:ナラ
 サイズ:W420 x D450 x H660 x SH465
  価格:¥109,890~ (税込)
 

カリモク家具株式会社
https://www.karimoku.co.jp/


2024年度グッドデザイン大賞&みんなの選んだグッドデザイン決定

公益財団法人日本デザイン振興会は、有明ガーデンにて2024年度グッドデザイン賞 受賞祝賀会を開催。「2024年度グッドデザイン大賞」及び「みんなの選んだグッドデザイン」を発表した。(11月5日)

グッドデザイン大賞は審査員及び受賞者による投票の結果、遊具研究プロジェクト「RESILIENCE PLAYGROUND プロジェクト」がグッドデザイン大賞を受賞した。

この作品は「障害の有無に関わらず誰もが遊ぶことができる遊具」の開発を医療と遊具の分野を越えて実現したプロジェクト。医療的ケア児を起点した遊具を開発し、「遊びたくても遊べない」という子どもたちの課題を解決し、大人の「重度な障害児は遊べないだろう」という先入観を排除し、家と病院以外の居場所を増し、遊具をきっかけに遊び場に参加できる人を増やし、誰もが自分らしく楽しいと感じられる社会を作ることを目的としている。

齋藤精一審査委員長(左)大賞受賞株式会社ジャクエツ田嶋宏行氏(左)

齋藤精一審査委員長は「福祉がデザインの領域に入ってきたことが、今まであまりなかったと思う。今年は大きな波になった。福祉領域は社会的にはやれることがあるだろう。いまは小さな活動かもしれないが、そこにいろいろなデザイナー、建築やプロダクトなどの方々が参入し、大きなこの波が生まれるのではないかと感じる。その先駆けとして具現化したプロジェクトではないかと思う。グッドデザインの役割として、まだ小さな活動だが、グッドデザインが大きなメガホンとして多くの人に知ってもらい、多くの応援者を求めることがグッドデザインの役割だと考えている。審査員や受賞者がこの作品を選んだということは、ココをもっと推していかなくてはいけないというグッドデザインのメッセージではないか。昨年の「52間の縁側」や「おてらおやつクラブ」等、マイノリティに対してデザインがどう救いの手を出すことができるか、その場所の作り方が去年からの潮流でもあるし、そのような場所が増えてきた」と述べた。

大賞受賞者の株式会社ジャクエツ田嶋宏行氏は「自分も周りの社員も、このプロジェクトがこんなに凄いことに気が付いていなかった。今回の受賞でたくさん発信することができる。今回の作品は当初、社内から安全基準等で反対意見もあったが、社外の人たちがこのプロジェクトを推して社内の風向きが変わった。インハウスデザイナーの自分一人では説得できなかったが、周りの方々力で実現できた。自分が勇気を出して一歩踏み出したことに対して、地域の方々やケアスタッフの方々が巻き込んでくれて、会社の意識が変わり、顧客も子供たちが楽しく遊んでいる姿を見てどんどん意識が変わっていき、地域の人たちが自分の小さな勇気を少しずつ押し上げてくれて、ゆっくり有機的に広がっていった。」と述べた。

また「会社の役割として大きかったのは、医療的ケア児向けになり過ぎないように、健常児と医療的ケア児両方の遊具でないといけないと言われたこと。この言葉が無かったらどちらかに偏っていたと思う。ビジネス的な目線でちゃんと市場に投入できる遊具になったことは会社の役割が大きい」と述べた。

この遊具は都立明治公園「東戸塚オーロラシティ」イオン棟屋上の「水の広場」に設置されている。

今年が初開催となった「みんなの選んだグッドデザイン」は東京ミッドタウンで開催されていた「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」来場者および祝賀会来場者による投票により「多世代共生の複合型福祉施設 深川えんみち」に決定した。

JAMZA長谷川 駿氏
「みんなの選んだグッドデザイン」について齋藤精一審査委員長は「あのような施設があったら素敵だよねと思うから皆さんが投票されたと思う。これは大きなムーブメントだと思う。福祉をデザインの分野みんなで仕上げていけるといいと思う」と述べた。

GOOD DESIGN AWARD Official site:https://www.g-mark.org/
グッドデザイン賞受賞ギャラリー:https://www.g-mark.org/gallery/winners
日本デザイン振興会(JDP):https://www.jidp.or.jp/

2024年11月5日火曜日

【株式会社LIXIL】 中高層ビル用アルミサッシ「PRESEA-S」に高性能仕様を追加

株式会社 LIXILは、中高層ビル用アルミサッシ「PRESEA(プレセア)-S」にJIS規格の最高等級を上回る耐風圧性・水密性と高い断熱性の両立を可能にする高性能仕様を追加し、2024年10月より全国で発売を開始した。

「PRESEA-S」高性能仕様では、国内最高水準の耐風圧性能4500Paと水密性1500Pa(FIX窓の場合)を備え、アルミサッシのガラス溝幅は業界最大である46mm(引違い窓、片引き窓の場合)を実現。ガラス溝幅を拡大することで、ガラスの中空層がこれまでより広く確保できることにより、断熱性を保ちつつ、かつ高強度に対応できる厚板ガラスや高遮音の厚板ガラスの装着が可能となった。高性能仕様が加わったことで、超高層ビルへの対応が可能になるほか、台風や大雨などの影響から高い耐風圧性能を求められる建物にも活用できる。

PRESEA(プレセア)-S

https://www.lixil.co.jp/lineup/building_apartment_store/presea_s/

2024年11月1日金曜日

「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」開催

 商品、建築、アプリケーション、プロジェクト、サービスなど、多彩なジャンルから選ばれた1,500点以上の2024年度グッドデザイン賞全受賞作が展示される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」が、11月1日より東京ミッドタウン内各所にて開催している。(11月5日まで)

グッドデザイン賞金賞20作品をはじめ、全受賞作品の中から特に高い評価を得たグッドデザイン・ベスト100や特別賞受賞デザイン、各部門受賞作品を見ることが出来る。また来場者の投票によって決定する「みんなの選んだグッドデザイン」が行われる。

「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」によるPOP UPストアが「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」会期中に期間限定で東京ミッドタウン・ガレリア  B1Fにオープンする。ここでは今年度のグッドデザイン受賞作品を含む250種類の受賞アイテムが購入することができる。(11月5日まで)

グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」
[関連イベント]
グッドデザイン賞審査委員セレクション 私の選んだ一品2024

【船谷ホールディングスグループ】坂倉準三建築・旧上野市庁舎をホテルとして再生、2025年夏開業

船谷ホールディングスグループは、三重県伊賀市の指定文化財、旧上野市庁舎をホテル「泊船(はくせん)」として再生し、2025年夏開業に向け準備を進めている事を発表した。
モダニズム建築を代表する建築家・坂倉準三氏の建築群が集積していた三重県伊賀市旧庁舎の敷地内で、唯一解体を免れた旧南庁舎(1964年竣工)が、人々に開かれた図書館と一体型のスモールブティックホテル(全19室)として再生される。

■ ホテル「泊船」について
運営するのは、創業明治10年、地元三重県において設計・建設・建物管理を中心に、さまざまな事業展開を行ってきた船谷ホールディングスグループ。空間だけではなく、家具も含めて坂倉準三の思想・デザインを感じられる場所となり、客室玄関含めた共用部は伊賀の文化にも触れられる展示やイベント等の開催が検討されている。
 
また、このプロジェクトの建築パートナーとして MARU。architecture が参加する事も併せて発表された。


船谷ホールディングスグループ
https://funatani-hd.jp/
泊船
MARU。architecture
https://www.maruarchi.com/


【四国化成建材株式会社】外構工事の省施工・省人化に向けて 超速硬型の無収縮セメントミルク「アクセルブースト」を発売

四国化成建材株式会社は、機能門柱や門扉などの基礎工事が省施工かつスピーディに施工できる超速硬型の無収縮セメントミルク「アクセルブースト」を2024年11月より発売する。

近年、職人不足による工事の長期化や高齢化が社会問題となっており、外構工事の省施工・省人化につながる製品の開発を進めてきた同社が着目したのは基礎工事で、例えば、門扉を施工する場合、従来のコンクリート基礎は施工後24時間以上の養生が必要なため、最低2日以上の工期が必要になっていた(1日目:支柱の施工、2日目:門扉の取り付け)が、新商品の「アクセルブースト」は施工後約3時間で基礎が完成するため、わずか1日で門扉の取り付けまで完了し、工期の短縮を図る事ができる。


名 称:アクセルブースト
型 式:AXB-20
包 装:20kg入/袋
価 格:10,000円/袋(消費税抜・運送費が別途必要)


四国化成建材株式会社

2024年10月31日木曜日

【ハーフェレ ジャパン】最新LED照明セレクション商品紹介&ワークショップイベント開催 

株式会社ハーフェレ ジャパンは、最新LED商品のセレクションカタログ【ライティングセレクション2024】を発刊した。


LED照明技術の最新イノベーションであるCOB LEDテープライトの他、ダウンライト、読書灯、ペンダントライト、電源装置、アクセサリー、シーン別のおすすめ商品、照明計画/選定プロセス、制御アプリ機能など、充実した照明商品情報が掲載されている。

今回の刊行に連動する企画として『最新LED照明セレクション商品紹介&ワークショップイベント』が、リビングデザインセンターOZONE 7F 特設会場(東京・新宿)で開催される。
完全事前予約制イベントとして、営業員が「ハーフェレ・ライティングセレクション2024」と共にハーフェレの最新LED照明セレクション商品のラインアップと制御アプリ機能の使い方等をわかりやすくご紹介し、お客様ご自身でも実物の商品サンプルを使用しながら、接続方法と併せて実際の照明の明るさや光の見え方などを体感できるイベントとなる。


『最新LED照明セレクション商品紹介&ワークショップイベント』
日  程 :2024年11月7日(木)~11月26日(火)※期間中の水・土・日曜を除く
時  間 :① 11:00-12:30 ②13:30-15:00 ③16:00-17:30
会  場 :リビングデザインセンターOZONE 7F 特設会場
      東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
申込方法: 事前予約制(先着順) 



株式会社ハーフェレ ジャパン