2019年10月15日火曜日

「バウハウス100年映画祭」11月23日より開催

バウハウス関連のドキュメンタリー映画6本が上映される「バウハウス100年映画祭」が、11月23日より渋谷ユーロスペースほか全国で開催される。
バウハウス関連のドキュメンタリー映画6作品を上映する「バウハウス100年映画祭」が11月23日より開催
1919年、第1次大戦後のドイツで芸術と技術の新たな統合を目指し、ヴァルター・グロピウスによって創設されたバウハウス。三代目校長を建築家のミース・ファン・デル・ローエが務め、これまでになかった独自の教育システムを作り上げ、さまざまな芸術分野に革新をもたらしたが、ナチスの迫害を受け、わずか14年間でその活動に幕を閉じた。
この度バウハウスの誕生100周年を記念して開催される「バウハウス100年映画祭」では、バウハウス関連のドキュメンタリー映画6作品が一挙上映される。上映ラインナップは、当時の学生達の証言や、貴重な記録によってバウハウスの軌跡を辿る『バウハウス 原型と神話』や、当時の記録と現代の建築家や学者などの証言からミースの建築思想に迫る『ミース・オン・シーン』など。いずれも日本初上映となる。
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2019年10月10日木曜日

山形緞通展、小林幹也氏デザイン新作発表

ベルサール六本木にて、オリエンタルカーペットの新作発表会「山形緞通展」が10/10~11で開催。単独では初めての展示会で、小林幹也氏デザインの新作を発表。
オリエンタルカーペットは、昭和10年(1935年)創業、「足もとからのおもてなし」を理念に、日本で唯一、じゅうたんの糸づくりから染め、織り、アフターケアまで職人による一貫生産を手掛けるじゅうたんメーカー。
個人向けブランド『山形緞通』は、平成25年に立ち上げられ7年目となる。その中のデザイナーズラインでは、これまで奥山清行氏、隈研吾氏、佐藤可士和氏、千住博氏とのコラボレーションによって、個性的なコレクションが生み出されてきた。
 今回の新作は、家具、プロダクト、テキスタイル、モビリティをはじめとするインテリアデザインの分野で幅広く活躍するデザイナー・小林幹也氏がデザイン。〝テーブルの木目や太陽の光などの、さりげない日常の美しさを取り込んでじゅうたんを表現したい″ という小林氏の着想をもとに、2種類のコレクション『TOCHI』(下写真の左)『KOU』(下写真の右)が誕生。
美しい橡(トチ)の木目を抽出した『TOCHI』、窓越しに心地よく感じた光、空の移ろいをグラデーションで表現した『KOU』。それぞれ3色×3サイズを揃え、現代的な家具とスタイリングしやすい風合いが特長。
 展示会では、新作とこれまでの『山形緞通』全ラインナップを一同にみることができる。
新作は、10月初旬より販売開始。

2019年10月9日水曜日

「日本空間デザイン賞2019」贈賞式、大賞発表

日本空間デザイン協会(DSA)日本商環境デザイン協会(JCD)の2団体が合同で主催する「日本空間デザイン賞2019」の贈賞式が10/4明治記念館にて行われた。
「日本空間デザイン賞2019」は、DSAとJCDがそれぞれ永きにわたり開催してきたデザインアワードを合併し、今年初開催となったもの。日本から優れたデザインを定期的に発信し、世界に向かって評価や価値を高めていくことで「空間デザインのちから」を伝えることを目的としている。
今回の応募総数は1109点で、1次2次審査で選出されたBEST100、さらに3次審査(公開審査)を経て選ばれた、33作品(11ジャンル、金賞・銀賞・銅賞)の受賞者が贈賞式に参加。
贈賞式の最後には、金賞11作品から“大賞 KUKAN of the Year 日本経済新聞デザイン賞”が発表され、『広島平和記念資料館本館(ディレクション・設計:丹青社)』に贈られた。
『広島平和記念資料館本館』は、1955年の開館以来3度目となる展示リニューアルで、今年の4月にオープン。10年がかりのプロジェクトで、デザインの革新もある中、どのような展示がつくられるべきかの多くの議論が重ねられという。当日は館長も来場しており、喜びの言葉を伝えた。他、受賞作品についてはこちらより。
2020年2月3日から2週間「GOOD DESIGN MARUNOUCHI」にて、「日本空間デザイン賞展2020」展覧会及び関連のトークショーなども開催の予定。

2019年10月7日月曜日

「スチールデザイン」№34 発刊、購読者募集

一般社団法人 日本鉄鋼連盟の機関誌「スチールデザイン」の№34 須賀川市民交流センター tetteが発刊。
本誌は、鋼構造建築の魅力を広く伝えるため、国内の優れた作品をとりあげ、その設計者へのインタビューや写真、図版により紹介する技術誌。2003年3月の創刊以来、年2回(3月・9月)発行している。
今号№34では、スラブを細かく分けて少しずつずらしながら積層することで、テラスや吹き抜けをつくり出し、目的を超えたさまざまな活動が生まれることを目指した『須賀川市民交流センター tette』を取り上げている。
『須賀川市民交流センター tette』
設計:石本建築事務所、畝森泰行設計事務所 
構造:石本建築事務所、オーク構造設計(協力)

【概要】
タイトル:「スチールデザイン」
発行元:一般社団法人日本鉄鋼連盟
非売品、会員誌
総カラー16ページ

鋼構造建築に携わる方は無料で定期購読可能。購読希望者は、E-mail:info@kenchiku.co.jp 宛に、件名に【スチールデザイン№34送付希望】、本⽂に①名前②送付先住所③電話番号を記載の上、お送りください。

2019年10月4日金曜日

テキスタイルショップ「LAPUAN KANKURIT 表参道」オープン

フィンランドを代表するテキスタイルメーカー「LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)」の本国以外では初の路面店が表参道に10/4にオープン。暮らしのさまざまなシーンで使われる、布。表参道店では豊富なラインナップを用意、使い心地を体感できる。また今後、生活を豊かにするフィンランドの文化やプロダクト、アーティストの紹介もしていく。
インテリアデザインは、設計事務所ima(イマ)が担当。フィンランド人のライフスタイルを店舗でも感じてもらうために、「素材感」「機能性」「シンプルな形状」の3つの要素を用いて、空間をデザイン。
「素材感」は、商品と同じように経年変化が楽しめる、パイン材・真鍮・白く塗装された木材などの素材を使用。「機能性」は、美しく優しい肌触りのプロダクトに思わず触れてしまいたくなる吊り什器、商品を試せる水場、フレキシブルな棚什器、ファサードには壁の意匠と連動した休憩できるベンチなどを設けている。そして、この機能的な空間を構成する要素を、直線的なラインと繊細なディテールという「シンプルな形状」を用いてデザインした。
<LAPUAN KANKURIT 表参道>
東京都渋谷区神宮前5-13-12 1F
OPEN:12:00 – 20:00
定休日: 火曜日

2019年10月2日水曜日

2019年度グッドデザイン賞ベスト100&ロングライフデザイン賞発表

公益財団法人日本デザイン振興会、2019年度グッドデザイン賞ベスト100及びロングライフデザイン賞を発表した。
柴田文江審査委員長は「美しさと共振力をキーワードに、このデザインが将来私たちの生活に何をもたらしてくれるかを読み取りながら審査をした」と述べた。
グッドデザイン大賞候補等を決定する「ベスト100プレゼンテーション公開審査」は、10月9日(水)に東京ミッドタウン・カンファレンスにて開催される。
ベスト100から選出されたグッドデザイン金賞から2019年度グッドデザイン大賞が10月31日に決定する。
2019年度グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」は10月31日より東京ミッドタウンにて開催される。(11月4日まで)

東京ミッドタウン・デザインハブでは、東京ミッドタウン・デザインハブ第82回企画展
が10月2日より開催中。(10月25日まで)
有楽町のGOOD DESIGN Marunouchiでは、「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に先駆けて最新の受賞作の一部を10月2日より展示している。 本企画展では「楽しむ・感じる・装う スポーツと健康のデザイン」と題して、今注目のスポーツプロダクトからフィットネス、医学に関するデザインまで、「運動」「身体」「健康」をキーワードにしたデザイン約40点を展示している。(11月2日まで)


 公益財団法人日本デザイン振興会

居住デザインに優れた「木質耐震シェルター」を発表


2019年9月26日(木)に、東京大学 伊藤国際学術研究センターで一般社団法人耐震住宅100%実行委員会による<第2期定時社員総会&シンポジウム>が開催され、
中古住宅の耐震シェルターが発表された。

今回発表された木質耐震シェルターは、同会が耐震改修工事を行なった<清水次郎長の生家(静岡市)>で使用された耐震フレームから着想されたもので、間口が広くとれるラーメン構造を採用する事で、従来の耐震シェルターの欠点とされていた居住性やデザイン面での欠点を大幅に改善されている。また、高い耐震性能が確保されているのはもちろんのこと、短期間での施工や居室単位での耐震化による設置コストの低減に成功した。

この木質耐震シェルターが住宅だけではなく様々な用途の建築物に対応できるという利点を活かし「あなたの残したい家と町コンテスト(仮称)」の開催も併せて発表された。
同会では、コンテストの開催を通して、地域の様々なコミュニティの場に「木質耐震シェルター」を活用していく予定だ。


木造耐震シェルター 商品概要
想定価格:45~55万円(税別・施工費等別途)
 タイプ:4.5畳・6.0畳・8.0畳の3タイプ
  性能:水平力4.7t、鉛直荷重10t以上の実験結果
想定工期:1~2日
発売時期:2019年11月中旬




一般社団法人 耐震住宅100%実行委員会
https://www.taishin100.com/